(」・ω・)こんにちは。。。探検丸ミニプレイズの発売が待ち遠しい、岩手のワカサギ大好きオジサン・佐々木です(*^ω^*)
さて、前回のPEラインの話に引き続き、今回は、これまた勘違いの多い、穂先の選び方をみていきましょう(//∇//)
マズは、よくある話…
オモリ負荷0g〜0.6号表示の穂先に、0.6号以上のオモリをかけてはイケナイの?と、いう質問をよく聞きます。
更に、同様の穂先では、それ以上のオモリは、使えないと思い込んでしまっている方が、非常に多い事に驚きます…(--;)
なぜこの様な勘違いを起こすのでしょう?…
答えは簡単…一部の偏った情報に惑わされているからです(笑)
当然ですが、固めの穂先に軽いオモリをつければ、穂先の感度は落ちますが、柔らくて敏感な穂先にそれなりのオモリをつければ、感度は上がります。
しかし、それだけが全てではありません。
軽いオモリで、水深の深い場所を攻めるには、落下時間ばかり掛かってしまい、手返しが悪くなることは、前回のブログでお分かりですね(#^.^#)
感度を上げたいから、軽いオモリと敏感な穂先にこだわる…
この『軽いオモリ』というコダワリから離脱しないと、自ら効率の悪い釣りをすることに陥っていきます。
では、一体どうすればいいの?…(--;)
ここからが、本題です(#^.^#) 注:底釣り中心に話を進めていきます。
わかりやすく、箇条書きでご覧ください。。。
?オモリ負荷0.6号の穂先に、1号(3.75g)以上の負荷を掛けても、全く問題ありません。 これで折れるような穂先は、異常ですΣ(゚д゚lll)ワカサギかけて、折れますか?(笑)
?落下させる為のオモリと、仕掛けを操作する(誘いをかける)為のオモリは、別々の物と考えて下さい。※繊細な穂先を使用する場合です。
?スレてきたワカサギに有効な手段として、仕掛け上部または、中間にガン玉を打つ方法があります。 この時のガン玉の重さが、穂先の許容表示内として見てください。
?ペナペナ〜ふにゃふにゃな穂先の場合、可変アダプターを使用し、アワセのタイミングと、感度・バットパワーを損なわないように角度調整をして下さい。(本来の可変アダプターの正しい使い方です。穂先を水面に近づける為だけのパーツではありません。)
?一番下のオモリ(落下用のオモリ)は完全に底に付けること。(ベッタリ〜半立ちくらいがベスト。)
?仕掛け上部・中間に打ったガン玉が、ほんのわずかなアタリも増幅させて、穂先へワカサギのアタリを伝えてくれます。
?中層釣りの場合、オモリ負荷+α程度(倍くらいは全然平気です)のオモリと穂先へチェンジします。(水深・ラインの種類などにより、使い分けます)
おまけ…誘いの幅は、
ハリスの長さくらいで十分です。。。ド派手なパフォーマンス的な誘いは、アタリを逃す原因となりますので、慣れてからにしましょう(笑)例:
太鼓の達人的な神カガリ的にも見える見事な誘いとか…(--;) 映像で見ると、アタリを逃している瞬間を堪能できます(笑)
参考までに、合わせのタイミングは、
穂先が微妙にふれたかなぁ〜…くらいが、ベストタイミングです。(o^^o)♪
で、肝心の穂先選びですが…
?オモリ負荷表示に惑わされない。
?底釣り・中層釣りでは、オモリ負荷と穂先の硬さの概念が違う。
?底釣りの場合、ラインとオモリと穂先の関係をよく理解する。(前回参照)
?繊細な穂先にこだわらなくても、微妙なアタリは出せる。(ラインとオモリのバランス)
?チョット前までのワカサギ釣りは、硬い穂先+ライン1号〜2号、オモリ2号〜3号が当たり前で、普通にたくさん釣れていた。(今も変わりません)
?現在は、釣り方の違いによる様々なバリエーションが展開されていることをよく理解する。
正しいバランスとタックル構成を見直すだけで、釣果はますます上がります。
ラインとオモリを変えるだけでも、その違いは大きくなりますので、もう一度、ご自身のタックル構成を見直してみては、如何でしょうか(//∇//)
※今回までは、初心者向けに『穂先にアタリを出したい』をテーマに構成しています。 表面張力でのアタリの出し方とは、内容が異なりますので、くれぐれも勘違いされませんように。。。
おまけ:ワカサギ電動リール+シマノSHS00またはシマノEXPEC S01F+プロックスワカサギジョインター下向き使用(可変アダプター)+フロロ0.2〜0.4号+オモリ1号+ガン玉BB〜B…格段に感度が向上します。。。お試しあれ(o^^o)♪
【がま電動直感?ワカサギ】のお求めは、コチラから↓↓↓