こんばんは、釣りの駅のご近所釣り師・佐々木です
今日は、昨日開催された
「恒例 葛丸渓流釣り大会」の模様をお伝えいたします
葛丸渓流は、地元で有名な
「たろし滝」のある河川で、その上流には「葛丸ダム」を配し、清冽な流れと自然環境に恵まれた魅力的なフィールドの一つです。
前々日からのまとまった雨の影響で、開催も一時不安視されていたのですが、各方面の関係者の働きかけによって、予定通りの開催となりました
大会事務局の皆さんも、前日の午後から会場の草刈りや整備に汗を流し、大会参加者の皆さんに安全に楽しんでもらえるように一生懸命でした
そこで、私も何か手伝えることはないかと…
えきちょを店に残し(笑)、いざ設営現場へ下見を兼ねて逃亡…
現地に着くと、顔なじみの常連さん(大会役員)の方が笑顔で出迎えてくれました。
しかし、まだ肝心の魚が到着していないとの事で、しばらく現場で魚を待つことに・・・。
おおよそ20分後・・・大会役員の皆さんと雑談をしているところへ、ようやく魚を積んだトラックが到着
さっそく魚の放流を…と、思いきや
突然会場よりもさらに上流に向って民族大移動を開始
事情を詳しく知らない自分は、とりあえず置いて行かれるとマズイ?と直感し、皆さんの後を尾行(笑)
すると、なんと
ヤマメの稚魚を放流育成の為にと、大会用の成魚とは別に毎年放流しているとの事…
素晴らしい努力…
そして、放流を一生懸命に手伝う地元チルドレン達
地元が一体となっての放流育成事業・・・実に素晴らしいではありませんか
こんな小さなチビッ子も「大きくなってね
」と、願いを込めてヤマメの稚魚の放流のお手伝い
女の子だって自らすすんで稚魚放流のお手伝い
自然とのふれあいを大切にしている地元ならではの温かい光景ですね
そしてこの後、一気に釣り大会の会場へ戻って、ニジマスとヤマメの成魚放流となるのですが、この模様と大会の様子は、また明日お届けupいたします
お楽しみに
ちなみに…なにも準備せずに放流に立ち会った私は…しっかりと
キャッパリしました(笑)